フルカラー印刷は色の再生が美しい

フルカラー印刷は基本的にインクを4色使用します

C(シアン)M(マゼンダ)Y(イエロー)K(ブラック)の4色をそれぞれ1回ずつ、計4回、同じ位置ですると4色が重なって写真のように仕上がるのです。

一つの色は小さな点で表示させますが、この点が細かいほど仕上がりは綺麗な物になります。

封筒や名刺などにビルや顔写真が載っているのを見かけますが元の写真に遜色なく仕上がっています。

色の指定に不自由なく指定された色で仕上げることができるのがポイントです。

ロゴ・マークでは微妙な色の違いがあるのでCMYKの割合かカラーチップを添付して色指定します。

フルカラー印刷が可能になったので展示用の写真パネルにも使用されるようになりました。

美容サロンやエステティックなどのアクリル仕上げの大きなパネルは美しく魅力的に仕上がっています。

フルカラーを使用している物はポスター・カタログ、パンフレット・チラシなどが多く、そのほとんどが写真を掲載しています。

ラベルやシールなども4色で製作している場合もありますが、ラミネート加工を施すケースが多いので単色または2色刷りが多いです。

印刷には紙を使用した物が多いのですが、紙の良し悪しにより仕上がりが変わってきます。

美しい仕上がりには紙そのものが白くなければ良い仕上がりにはなりません。

インターネット通販では紙にも機械にもこだわり、日本のどこからでも受注できるネット通販と成長している業界です。

依頼する側ではネット環境が整えば発注から納品まで、自宅で管理できるのです。

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